エヴォスポ
納車まであと4日。待ち遠しい気分で、今日は搭載されているエンジンについての情報を。
ナックルヘッドからエヴォリューションまでの1カム、ツインカムの2カムに対し、4カムを採用するエヴォリューションスポーツスターのエンジン。レーストラックで究極のパワーを絞り出すために前後シリンダーの吸排気バルブタイミングをそれぞれ独立して変更できる4カムユニットは、WR、KR、XRといったファクトリーレーサーを祖先に持つスポーツユニットである。 エヴォリューションからツインカムに引き継がれたビッグツインに対し、85年に初登場のエヴォリューションスポーツスター通称“エボスポ”は、以来数々の変更を受けながらも30余年に渡り生産が続く傑作エンジンと言える。 適度なトルクとともに高回転まで吹け上がるエボスポは、街中やロングツーリングはもちろんワインディングからサーキットに至るまで楽しめる、ビッグツインとは世界を異にしたVツインのスポーツマインドに満ちている。 Type2i ZEROFIGHTER、Type2iに搭載される、ハーレーダビッドソン製エヴォリューションスポーツエンジンの排気量は、1,202cc(ボア・ストローク88.9mm×96.8mm)となる。
(http://www.roadhopper.com/product/power_unit.php
のページから抜粋)
ライポジも微妙に前傾となるため、ある意味ヨーロピアンなスポーツ、いや、カフェレーサー的なバイクであることも踏まえると、ちょうどいい印象のユニットかも知れない。
まぁとにかく、待ち遠しい。