さて、どちらへ行かう風がふく

主にバイクなブログ

納車完了

この地域でも、夏日な気温に達した今日、無事に納車と体とバイクの一先ずの慣らしが終わった。

 

前車のフォーティーエイトの時みたく、納車時に跨ってパシャりはせず、追加のカスタムの中で唯一受け取るコトにしたノーマルシートやら、ショップでサービスでつけてくれたバッテリー充電器&ゼロエンジニアリングの自動巻き腕時計などを置きに、一先ず帰宅。

 

それから、予定していた「一般道使ってぐるっと周回100㎞弱コース」をトレースしに、出発。

 

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行くぜ!ZERO FIGHTER!!

 

ちなみに、数年前に同じ回り方で、同じコースを折りたたみチャリでトレースしたコトもあるので、ナビ不要なコースでござる。

【コース内容】

自宅最寄りの県道44号を白旗交差点に向かう

→白旗交差点を左折して国道467号を北上する

→一ノ関交差点を国道246号方向へ左折

→国道246号を国道129号をかすめながら、ひたすら西進

→籠場インターで国道255号へ外れ、小田原市街へ向けて南進

→広小路の交差点を直進して国道255号を外れ、国際通りの交差点に向かう

国際通り交差点を左折して、国道1号

国道1号をひたすら東進して、自宅に向かう

コレでだいたい95km〜98kmを走破する感じ。

 

さて、本日走って感じたコトを。

①ケツがやっぱり痛くなった

リジッドフレームという、リアにサスペンションを持たないバイクは、5年くらい前に乗ってたTha Heist ってバイクで経験済みだったけど、やっぱり痛くなる。

路面にギャップがあれば、それにより突き上げられるので、まさしく「ホップ」するのと同時に、ケツはガンガン叩かれる(笑)

なので、必然的に痛くなる仕組み。

ま、コレが一つの持ち味なので、全然オッケーで楽しむのである。

 

②ミラーは安心な程度に見れた

フォーティーエイトの時は全然見えなくて、後方確認は振り返るしかない危険度。

仕方なく、左右を入れ替えて、一般的なバイクの様にハンドルバーより上に来るよう、取り付け直してもらったほどだった。

ところが、ロードホッパーのアンダーミラーは、自分のような女性並みに小柄な体格で乗っても、ちゃんと後方確認が出来る位置にあった。

いやぁ、良かった良かった。

 

③スプリンガーフォークは沈んでる感じが全くない

通常のフロントフォークは、油圧式のチューブ形状なモノにて、前輪方向に荷重がかかると沈み込んでショックを吸収する。

ところが、スプリンガーフォークは、その名の通り鉄製のバネがあるだけ。

自分の足のサイズでは、ステップ上に足を踏み直さないと、リアブレーキ(右足側にある)ペダルを踏めない為、自然に右手側にあるフロントブレーキを多用。

でも、ブレーキレバー握って前輪方向に荷重をかけても、フォークの沈み込みによる緩衝が為されている様には、全く感じられない。

ま、カックンブレーキがほぼ皆無なので、いいっちゅやぁいい(笑)

 

④前輪のバブルタイヤは、ちょっとした段差でもすぐに滑り気味になる

246号走行中、渋滞中の車の左横をすり抜ける、いわゆる「ドブ板走り」をしてた時、路肩とアスファルトの段差が微妙についてる箇所で、どう考えてもするする抜けるというか、タイヤの側面との接触によって滑ってるっていうか、とにかく微妙な危険を感じた。

気をつけるしかないでござる。

 

思い起こせば、もっと出てきそうな気もするけど、全体としては、自分でもベタ足になるシート高のお陰もあって、フォーティーエイトよりは安心して乗れるバイクである事が判った。

ま、フォーティーエイトで1200の排気量のバイクに対する、乗り方の慣れも学べていたので、それも今日の「意外と乗りやすい」という感想に繋がってるんだろうけどね。

 

ちなみに、フォーティーエイトの時よりも、断然「お?なんだあのバイク?」という表情で見て来る人は、増えた(笑)

そういう点も含めて、「楽しいバイク」でござる。

うん。良かった良かった😋